先日の東京出張中に発見したぬけぬけ病のランナーの新事実。これに気が付くと一瞬で力が抜けました。
ぬけぬけ病の特徴は?
ぬけぬけ病の別名は、ランナーズジストニア。ジストニアでは、力が勝手に入ってしまうことが特徴。
ランナーズジストニアは、周期性ジストニアの一つで、繰り返しの動作によって症状が出てしまう。
その症状が出るときは、決まってどこかの筋肉が勝手に収縮してしまっていることがほとんど。
だから、最近私は力を抜くことをお伝えしています。
筋トレをしながら力を抜く。
これを同時進行でしていかなければいけないので、なかなか難しい。
そんなぬけぬけ病の方の「足を動かす」というイメージにある違和感を感じました。
足を動かすために必要なことは、力を入れることではありません。
いつものように、横向き(側臥位)で腸腰筋の使い方を評価していた時に、
「ただ力を入れているだけ」
の選手が多いことにふと気づきました。
もちろん力を入れなければいけないのですが、
力を入れる=動く
という図式は成り立たないのです。
どういうことかというと、ドアを開けるときに蝶番の軸に沿って力を入れなければ開くものも開きません。
手前に引くドアをいくら横にスライドさせようとして力を加えても開きませんよね。
ぬけぬけ病の選手は、これと同じことをしてしまっているのです。
関節の軸に沿って正しい方向に必要な力を入れる=動く
これが正解です。
どうすればいいのか?
関節の軸に沿って正しい方向に必要な力を入れる為には、どうしたらいいのでしょうか?
まず、関節が動いているという感覚を感じてください。
動く=筋肉に力を入れる
ではなく、
動く=関節が動く
まずは、この図式を成り立たせてください。
踏ん張れない気がするから、余計に力を入れる。
思ったように動かないから、余計に力を入れる。
そうではなくて、
踏ん張る感覚がどのようにして感じているのかを知ることが大切です。
どのように動いたら動く感覚が得られるのかを知ることが大切です。
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