ぬけぬけ病の症状をまとめながら、原因を探してみました。

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ぬけぬけ病のことを考え続けて4年。

最近は改善して少しずつ走れるようになってきたという声をたくさんいただけるようになってきました。

これまでの4年間を振り返っていく為に、ぬけぬけ病の本を書いています。

一つの形を作ることで、一つの光になればと思います。

形になったら少しずつご紹介しますね。

今回は、ぬけぬけ病の概要についてお話したいと思います。

ぬけぬけ病以外の呼び方は?

この症状は選手本人が明確に感じているにも関わらず、病院でレントゲンやMRIなど検査をしても、骨や関節、筋肉、脳に構造的な問題は何もないという本当に不思議な症状です。
そんな不思議な症状なので、その呼び方もさまざまなものがあり、
・かっくん病
・ローリング病
・抜け病
・抜け症
・足に力が入らない病気
・ランナーズジストニア
と色々と呼ばれています。

これだけいろいろな呼ばれ方をしているので、つい最近までネットで検索してもなかなかヒットしなかったのは仕方ありません。

今では、たくさん情報がネット上にありますけど、

どれが本当の情報なのか探すことがとても大変だと思います。

私が書いているこの文章でさえも疑う人がいると思います。それは仕方ありませんね。

ですが、私のもとへ連絡いただいている方は180名を超えて実際に身体を診たのが70名程度。

その中での経験をお伝えしているので、ネット上に落ちている情報で一番確かだとは思います。

安心して読み進めてくださいね!

ぬけぬけ病になるとどんな感覚になるの?

そんなぬけぬけ病になると、選手はどのような感覚になるのでしょうか。少しだけ選手からの訴えを挙げてみると、

「痛みはないのに踏ん張れない」
「レントゲンやMRIで画像を見ても骨や関節、筋などに異常はないのに嫌な違和感がある」
「足が抜ける感じがする」
「ふわふわする」
「カクカクする」
「地面を踏んでいる感覚がない」
「足が棒のようになる」
「足をコントロールできなくなる」
「力が入らない」
「勝手に足が回る」
など、様々なものがあります。
病院に何度も足を運び、検査しても問題なく、原因がわからないので「精神的なもの」として扱われることが多く、それがまた選手たちを苦しめているとてもやっかいな症状ですね。

何故周りに理解されにくいのか?

この理解が得られない状況を変えていかなければいけないのですが、何故周りには理解されないのでしょうか?

それは、

【痛みがないのに走れない状態】だからです。

痛みがないのに走れないのはメンタルが弱いからだ!と言われることもしばしば・・・。

これだと選手がかわいそうです。

痛みがなくても走れないのだから仕方ないです。

周りの方々は、それを理解してください。

痛みという感覚は、動きとは関係ないのです。

動くというプログラムにエラーが生じているので、自分一人ではどうしようもないのです。

なかなか難しいですよね。

次の機会にお話しますね。

ぬけぬけ病に共通する特徴

ここからは、125名の方に答えていただいたアンケートの中から多かった3つの特徴をお話していきます。

ペース走が出やすい

同じペースで走る練習は症状が出やすいの一つです。
繰り返しの動作がぬけぬけ病には良くないので、この練習はしないほうがいいと思います。

陸上初心者の私には、そもそもなぜ人と同じペースで走らなければいけないのか、その理由が知りたいのですがどなたか教えてください。
少しずつ陸上業界の練習方法を私なりに調べていこうと思っています。
何のためにその練習をしているのか。
選手も理解せずにただ走るという練習が多いようなので・・・。非常にもったいないですね。

下り坂が出やすい

これも結構多いですね!

理由は、ぬけぬけ病の選手に共通する身体の使い方にあります。その使い方を改善していくことが必要です。

上り坂ではなく、何故下り坂なのか。

こういうことを考えるのが好きだから、改善する選手も増えたんだろうなと思います。

トラックが出やすい

トラックってカーブの方が距離が長いの知ってました?私は、最近知りました。

それなのに、カーブを回る走り方の練習って全然されていないですよね?

これは良くない。

ということで、カーブを回る練習もからだドックでは取り入れています。

こういう知識も少しずつ出していこうかなと思います。

原因は?

原因。。。

分かりません。

でも、原因が分からなくても症状が軽減することって世の中にたくさんあると思います。

例えば、

テレビの映りが悪くなったらテレビをたたくといい。

ファミコンのカセットの接続部に息を吹きかけるといい。

どれも昭和の話ですね。。。

腰痛の原因も分からないものがたくさんありますが、きちんと対処すれば良くなる。

原因は、そこまで重要ではないと私は考えています。

選手が感じている症状が解決すればそれでいい!!

2000文字を超えたので今日はここまで!

皆さんがシェアしてくれるので、少しずつ少しずつ広がってきました!

ありがとうございます!!

からだドック代表 西山祐二朗

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