この事実を知ると、一刻も早くぬけぬけ病の治療を受けたくなります。

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これまで200名以上のぬけぬけ病で悩んでいるランナーと関わってきて、

もったいないと思う事があります。

それは、

「これまでの治療でほとんど効果の実感が得られないにも関わらず、通い続けている選手が多い」

鍼治療が効果ないとかマッサージが意味がないなどと、言っている人たちもたくさんいますが、

そんなことはない、どれも立派な治療法なんです。

でも、その使い方に少しだけ問題があるということ。

今日はその辺のお話です。

ぬけぬけ病には、効果がない治療ももちろんあります

どんな病気にも、どんな怪我にも効果がある方法と全く効果のない方法が存在しています。

さらに難しいのが、人によって」が加わること。なんにしても個人差があるんです。

万人に効果があるものは、この世に存在しません。

だから、それぞれの専門家の役割って大きいと思います。

「あなたには、これが合います。」

そんな治療法を探さなければいけないのに、

「私はこの技術で多くの人を救ってきたので、あなたにも合うはず!」

と、当てはめてしまっている治療家の方々も多いんです。

とても素晴らしい技術を持っている治療家だとしても、評価が足りない。

だから、治療を受ける皆さんは考えておかなければいけません。

自分の今の状態をしっかりと評価してくれて、

今の状態に最適な方法を選んでくれるかどうか。

そして、これが最も大切なのですが、

治療後にきちんと納得できる説明をしてくれて

治療前後でその効果をきちんと実感できているか。

これがないまま、ただ治療を続けている人があまりにも多いです。

ぬけぬけ病の場合、時間がかかればかかるほど、

筋力低下

を引き起こしてしまうので、改善するのにも時間がかなり必要になってしまいます。

※写真は、ぬけぬけ病とは関係ありません。

走ってるのに筋力低下するの?

筋トレしてるのに筋力低下するの?

と思うかもしれませんが、確実に筋力は低下してしまいます。

治療に来られた選手は、

腹筋はしています!

お尻の筋トレはしています!

と言いますが、キチンとした形でトレーニングをすると、全然できない・・・。

そんな選手が多いんです。

せっかくトレーニングの時間を作っているのに非常にもったいない。

この事実を知ると、一刻も早い治療が必要なことに気が付けると思います。

走っても筋トレをしても筋力低下を起こす理由とは?

「走る筋力は、走りながら鍛える」はウソ?

走る筋力は、走りながら鍛えます!

そう指導者の方から言われている方も多いかと思います。

もちろん、走りながら鍛えられる筋力あります。

でもそこには大きな落とし穴があるのです。

今日は、その走りながら鍛えるという理論の大前提が切り取られてしまっていることに気が付いてもらいたい。

結論から言うと、

今の自分にとって理想とされるフォーム、かつ、走る為に必要な筋力を使いながら走っている人は、

走りながら、筋力がついていくし速く走れるようになる。

だから、走るだけで速くなる選手がいるんです。

でも、それはほんの一握り。

ぬけぬけ病の違和感を感じている人は、

今の自分にとって使いやすい筋力を使ったフォームで、

走る為に必要な筋力を使わずに走っている人

ばかりです。

だから、走れば走るほど悪くなる。

この状態が「ぬけぬけ病」なんです。

走る為に必要な筋力とは?

走る動作のメインは、自分の身体を前方にあるゴールに向かって運ぶこと。

重心を前方にどれだけ速く運べるかが、長距離陸上競技です。

それだけを考えてみると、

重心が上下に移動したり、左右に移動してしまうと、時間のロスが生まれます。

どれだけ、スムーズに前方へ重心を移動できるかがカギになります。

少しだけ専門的なお話をしていきますね。

早く改善したい方は、しっかり読んで理解してくださいね。

ヒトの身体の動き方は、

屈曲-伸展(前後の動き)

内転-外転(左右の動き)

内旋-外旋(回旋の動き)

という組み合わせで出来ています。

例えば、

腿上げのようにふとももを前に持っていく動きは、

股関節屈曲

と言います。

開脚と言われるように外に持っていく動きは、

股関節外転

と言います。

立った状態で膝が内側に向いてしまっている動きは、

股関節内旋

と言います。

ここで考えてみてください。

走るという動きは、重心を前方に運ぶ動きです。

じゃあどの動きが必要なのか。

もちろん、

股関節屈曲と伸展の動き。

伸展で、身体の上下左右の位置関係が崩れないようにキープして、

屈曲で、足を前に振り出して前へ進む。

間違ってほしくないのが、

伸展で後ろに蹴るのではなく、骨盤から上の前方推進力を一定にキープするというのが目的です。

蹴ってしまうと、蹴った瞬間だけ、加速して、減速したときにまた蹴って加速して・・・の繰り返しで、

結構なエネルギーが必要になります。

 

あっ!

今、結構大事なこと言ったかも・・・。笑

 

速く走っている日本トップレベルの選手たちは、ほとんど後ろに蹴るイメージではなくて、

足を前に運ぶイメージで走っているのも、納得です。

 

だから、

股関節屈曲(腸腰筋)伸展(臀筋)の筋力が必要なんです。

でも、ぬけぬけ病の方は皆さんその筋力がないんです。。。

 

そして、さらに不思議なことに、

ほとんどの人は、何故か内転筋を鍛えています。

「膝が内側に入ってしまうから、内転筋を鍛えろと言われました。」

という選手も結構多い。

 

それは・・・からだの構造から考えて、

 

真逆です!!!

 

内転筋は、その言葉のとおり股関節を内転させるための筋肉です。

内転筋は、膝を内側にひきつけてしまうんです。

身体の構造を知ってるとなんてことないことが、世の中には間違って出回ってしまっている。

実際に治療に来られた方には、内転筋とぬけぬけ病の関係性をお伝えしていますが、

内転筋とぬけぬけ病、とても密接に絡んでいる筋肉なんです。

内転筋の筋力を使えば使うほど、コントロール不能になっていくことが予想されています。

 

自主トレで鍛えるのが難しい理由

「治療中は正しい動きで筋トレが出来るようになっているのに、家に帰るとやり方が分からず、違う筋肉を使ってしまいます。」

と相談されるランナーの方はとても多いです。

それもそのはず、筋力低下をしている筋があると、その筋を使わないように、そして、使いやすい筋を使っていくように脳は指令を変えるから。

だから、私は最初に筋トレをする時には、

 

動きを覚えているうちに筋肉痛を出すまで筋トレしてくださいと伝えています。

 

筋肉痛があると、使っているかどうかの判断が付きやすくなります。

私と一緒にトレーニングをしている時に上手く出来るのは、

私が、適切な負荷量に調整しているからです。

自分の足さえ支えきれない筋力の人が多いので、自分でトレーニングをすると、

負荷量が大きすぎて、使いやすい筋ばかりを使ってしまう。

だから、なかなか思っているトレーニングの効果が出ない人もいるんです。

ある程度の筋力がついてきた場合は、それでもいいのですが、

最初の2週間~1か月は、筋力がかなり弱い状態からのスタートになるので、

そこをクリアできるかどうかが一つの改善の山場になります。

 

毎日毎日トレーニングの動画を送ってもらう選手は、やはり改善が早い。

間違った形で間違ったトレーニングを2か月続けて、

「良くならないじゃないか!」と言われる選手もたまにいますが、

正直な話、私が出来ることは、

 

身体の感覚を正常に戻して、身体の使い方を修正して、

筋トレの方法をお伝えするところまでしかできません。

そのあとの、筋力をつけることは、皆さんひとりひとりの努力になります。

間違った方向へ間違った努力をして時間を無駄にしない為にも、

すぐに修正できるような環境を作っていますので、

是非活用してもらえればと思います。

 

ぬけぬけ病にしても、どんな病気や怪我にしても、

「治してもらう」-「治してあげる」

という関係性ではなく、

「一緒に治していく」

という気持ちが大切だと思います。

骨折をして、せっかく医師が整復をしたのに、負荷をかけ続けると、骨がくっつくのが遅くなるように、

風邪をひいて、せっかく医師が薬を処方したのに、身体が冷えることを続けると、熱が下がらないように、

ぬけぬけ病になって、せっかく西山が身体の感覚を修正して、正しい身体の使い方を思い出したとしても、

負荷量を間違ったり、症状を出してしまうと、症状は長引いてしまいます。

医師が出来ることと、患者さんに守ってもらうことがあるように、

西山が出来ることと、皆さんにしてもらわなければいけないことがあります。

だから、

お互いに出来ることを共有しながら、改善への道を進んでいけたらなと思います。

 

一人で改善するのはとてもしんどいです。

気持ちがどんどん下がってきてしまいます。

そうすると、せっかくの限られた競技人生が何もできずに終わってしまいます。

まだまだ出来ることはあるはずです。

オンラインサポート(テレビ電話機能を使ってトレーニング指導)は、

1回4,000円という治療費の1/3以下の低料金で実施しています。

 

一度治療に来られると、LINE相談は、永久無料にしています。

 

走れるようになると、もっともっと速いはずです。

楽しく走れるようになるまで、私は一緒にお手伝いさせていただきます。

 

 

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